子どもは二人以上欲しいとお考えの方がみなさん一度は悩むところではないかと思うのですが、今回は兄弟の年の差についてのお話をしてみたいと思います。
我が家の場合
長男ぎんが出産後…
結婚後約1年4ヶ月後に長男ぎんがを出産し、ぎんがが生後半年の頃には現在のマンションを購入し引っ越し。新しい土地での育児、平日はほぼワンオペ育児に毎日必死でした。
仕事は結婚に伴う引越しで退職していたの専業主婦な訳ですが、甘えん坊の長男のことと家の事をやっていたら、1日が終わってる…なんてことが普通でした。私のキャパが小さいってのもあるのですが、夫婦共々2人目の事なんて考えてもいない。そんな状況でした。
ママ友が妊娠し始める
ぎんがが2歳前くらいになると、周りのママ友で妊娠する方がチラホラ…なるほど2歳差ってことか!
待てよ!2歳差!?今妊娠しないと2歳差は無理なの???
全く考えていなかった私は、ちょっとビックリ。
何にビックリしたかというと
- 2歳差兄弟が欲しいとなると、残された期間はあとわずか!
- 周りのママ友がちゃんと考えて行動している!
いやー、自分の要領の悪さ?容量不足?を痛感ですよね。2歳差にしたい!と考えていた訳ではないのですが、夫婦間で何歳差がいいのかなんて話したこともなかったし、そろそろちゃんと考えようと思ったのでした。
その時期に、”今妊娠したら何歳差?””□歳差にするにはいつまでに妊娠したらいい?”というのが分かるアプリをインストールしました。
夫たろうとの話し合い
その後、夫たろうと二人目の時期について話してみました。
結論…
2歳差はとてもじゃないけど私たち夫婦には無理だろう。
ということでした。
息子のぎんががとにかく甘えん坊で、人見知り・場所見知りもするタイプだったので、もう少しゆっくりぎんがを見てあげたい、という気持ちが大きかったです。いや、私たちのキャパ不足ってだけなのかもしれませんが…とりあえずそこは夫婦で一致したのでよかった。
だから2歳差兄弟をもつママ友を見てると、スッゴイ尊敬の念!!という感じです。
結果は4歳差姉弟
いろいろ考えたり、赤ちゃんが来てくれたタイミングの結果、我が家は
4歳差兄妹となりました。
とにかく無事に生まれてきてくれたことがなによりです。妊娠中はしんどかったけど、ぎんがは幼稚園に行ってくれてたし、母が1か月ほど手伝いにきてくれたので、体を休めることもできました。
大変なのは母が帰ってからだけど(笑)
兄弟の年齢差、どんな感じ?
我が家の事や周りの友人を見ていて感じたことを、私の主観ですがメモしてみようかと思います。
1歳差(年子)
数年は赤ちゃんが2人いる感じでお母さんが本当に大変そう。幼稚園くらいになるとライバル?双子?のようになって、同じ遊びを一緒に、同じレベルでできるのが良さそう。
2歳差
私の周りには2歳差がとても多いです。2人目が生まれてからの上の子の赤ちゃん返りが大変そう。こちらも幼稚園くらいになると、同じ遊びができる。でも上の子のマネをしたいけど、うまくいかなかったりして悩ましい。
3歳差
周りには少ないです。下の子が小さいうちは、上の子が幼稚園に行ってくれるので助かる。二人で同じ遊びをするのはなかなか難しくなってくる。
4歳差以上
ぎんがの幼稚園では4歳差がかなり多い。兄弟で生活リズムが全然違ってくる。上の子の幼稚園の間に下の子と遊べる。二人で同じ遊びをするのは難しい。でも上の子への憧れがすごくてややこしい。下の子のお世話のお手伝いをしてくれる。上の子がレゴなどの細かいおもちゃなどをやっていると危ない。
で、結局何歳差がいいの?
これ、みなさんご存知の通り、結論はありません(笑)!
何歳差だとしても大変な時期はもちろんあるし、それぞれいろんな楽しみや悩みがあるはず。
我が家でも、上の子が下の子に絵本を読んでくれたり、一緒に滑り台してくれたり、面倒見てくれてるな、と思うこともあるのですが、家にいると喧嘩したり、私の取り合いをしたり、おもちゃや勉強道具を触っていたずらしていまい、上の子が怒っていたり、と騒がしくなってまいりました。時期によって大変な事はどんどん変わっていきますね。悩みは尽きません。
兄弟の年の差、結局一番大事なのは、
夫婦でよく話し合う!
これに尽きるのかもしれません。