時期が来れば自転車に乗れるって本当だった!へんしんバイクでも中々乗れなかった息子の場合。

育児グッズ

みなさん自転車に乗れるようになったのは何歳ですか?

我が家の息子ぎんがは現在5歳…周りのお友達は1年前から自転車に乗れたなんて話もチラホラ。早いですよね。私が自転車に乗れたのなんて小学2年生wwぎんがはいつ自転車に乗れるようになるのかなー、練習嫌いだし、挫けやすいし、まだまだかなー、なんて思っていました。そんな日々に急に終わりが訪れたのです!なんとびっくりするくらい急に自転車に乗れるようになりました!

 

スポンサーリンク

自転車を買い与えたのは2歳の誕生日

初めての自転車はへんしんバイク

息子ぎんがに自転車を買ったのは2歳の誕生日でした。この時購入したのがへんしんバイクというものでした。初めはペダルを付けずに、バランスバイクとして使えて、大きくなったらペダルを付けて自転車として乗ることが可能です。

「わずか30分で自転車デビュー!」

「遊びながら自然に自転車に乗れる」

というキャッチフレーズに惹かれ購入しました。購入は店舗やこちらのお店のサイトのみのようです。

へんしんバイク 公式 - 30分で自転車デビュー | ペダル後付けバイクNo.1
2歳から始められるペダル後付けキックバイク。お子さまのペースで3歳~5歳いつでも自転車デビュー。1台で長く乗れて環境に優しい。身長に合わせて2タイプ。自転車練習、自転車の乗り方の常識が変わります。

 

まずはペダル無しで足けりバイクとして乗り回す

2歳で購入したので、まずはペダル無しで、バランスバイクとして練習を始めました。周りのお友達は、バランスバイクと言えば、コレ!!なストライダーに乗っている子が多かったです。

ストライダーをスイスイ乗りこなすお友達の脇で、「ママ、押さえててー」「できないー」と弱音を吐く息子。どうやら、エアタイヤでストライダーよりしっかりした作りのへんしんバイクは、2歳の我が子には車体が重かったようです。

へんしんバイク(バランスバイク時)…5.3キロ

ストライダー…3.0キロ

当時調べたことは無かったのですが、こう見るとすごい違い!そりゃ扱いにくいよね…なんか可哀想だったかな。

と思ったら現在は、2歳から乗れるちいさめのへんしんバイクが登場しているようです。

体験型ショールーム:へんしんバイク公式
試乗や自転車選びのご相談はこちら。お子様に合わせて、ぴったりサイズをインストラクターがお答えします。来れない方もオンラインでご相談できます。

重さはわずか300グラムの違いですが、タイヤも小さかったり、2歳から乗るにはこちらが良さそうです。(我が子は3歳からのへんしんバイクでも身長が足りていました。)

ストライダーにすればよかったのかも…と後悔したりもしましたが、身体が大きめの息子ぎんがなので、何ヵ月か乗っていると慣れてスイスイ乗りこなしていました。

 

 

3歳半くらいでペダルをつける

ペダルの取り付けは自転車店に頼もう

取り扱い説明書にペダルの取り付け方が書いてありますが、自転車店にお願いするのがベストだと思います。読んだけど私には分からなかったですw

安全面でもその方が安心ですよね。購入したお店なら取付にも慣れているのではないでしょうか。

 

ペダルに上手く足が乗せられない

バランスバイクではうまく乗りこなしていたぎんがですが、ペダルをつけた途端にスイスイ進めなくなりました。しかも、ペダルに足がぶつかって痛い、ペダルに足を乗せるために下を見てバランスを取れない、とご不満な様子でしたw

 

何回か転んで心が折れた息子

段々へんしんバイクの練習が嫌になってきた息子ぎんが…何度か転んでしまって完全に心が折れてしまったようです。

今思えば、絶対自転車に乗りたいんだ!って言う気持ちが無かったのでしょう。

30分練習したら乗れる!とありましたが、我が子は30分練習してくれませんでしたw

 

約1年半の熟成期間(笑)

何度か自転車の練習に誘うが…

無理に誘っても嫌になるタイプだし、できない自分にイライラしちゃうぎんがなので、こちらから、「自転車(へんしんバイク)の練習しよう!」とはあまり言いませんでした。

公園に行くときに、「何で行く?歩き?へんしんバイク?」と聞きます。ごくたまに、へんしんバイクで行ってくれることもあったのですが、公園までバランスバイクとして乗っていき、公園につくなり乗り捨てられていました。

でもお友達が自転車に乗っていると、「すごいねー!」と褒めていたので、もしかしたらプレッシャーを感じていたかも。反省。

 

5歳の誕生日にキックボード

そんな中5歳の誕生日にキックボードを所望した息子ぎんが。祖父にキックボードを買ってもらいました。


自転車に乗れていないし、練習もしないのに、キックボード買うのもなぁ、と思いましたが、自転車はしばらく諦めモードだし、小学生になってもキックボードに乗っている子をたくさん見かけるので、祖父にお願いしました。

こちらは何度か練習したら、スムーズに乗れて、とっても楽しいようです。

 

きっかけはお友達と練習

友達の頑張る姿、悔しい気持ち

そんな中、お友達のママに自転車の練習に誘われました。どうやらお友達も苦戦しているようで、この春休みになんとか乗れるようになってほしい。とのことでした。

最近公園はお友達がいないと楽しくないみたいだし、自転車練習してくれなくても、とりあえず公園で楽しく遊んでもらおうと思って連れて行きました。

そこで奇跡が…

なんとものの10分で乗れるようになったのです!!

お友達と一緒なのが良かったのだと思います。お友達が頑張っているのに、自分だけ諦めないぞ!絶対乗ってやる!って気持ちが、私にも伝わってきました。

乗れるようになったらスイスイ!楽しそうに乗っていました。

へんしんバイク、「30分の練習で乗れる!」は強ち間違っていなかったようです!

 

キックボードの効果?

どうしてこんなにすぐ乗れるようになったんだろう…と考えたのですが、お友達の影響はもちろんあるのですが、彼の体の準備ができていたような気がします。

  • キックボードでバランス感覚を掴んでいた
  • サッカーでたくさん体を動かしていた。
  • ダンスが楽しくなってきて、毎日ダンスの練習をしていた。

決して運動神経が良いとは言えない息子ですが、身体を動かすのは好きなので、色んな事に挑戦していたのがよかったのではないかと思います。

 

まとめ

やはり自転車練習は時期が大事

今回息子ぎんがが自転車に乗れるようになって実感したのは、

自転車に乗れるようになる時期がやってくる!

それは子どもによってそれぞれ。

ということです。案外自転車なんて放っておいたら乗れるようになっているのかもしれません。実際私も、自転車の練習は親としていません。子どもだけで遊んでいる時に乗れるようになりました。時期は遅かったけどw

これ自転車の練習だけに言えることではないですよねー。でもついつい忘れて周りの子どもと比べてしまったりするんです。何事もできるようになる時期はそれぞれ。とりあえず色んな事に挑戦はさせてあげたいです。

 

ギラギラしたマウンテンバイクが苦手な私

さてへんしんバイクに乗れるようになったぎんがですが、身長が高いので、へんしんバイクが小さいです。ハンドルに足がぶつかりそう…と言う訳で、へんしんバイクでブレーキの練習をしつつ、新しい自転車探し中です。誕生日にプレゼントしたいな。

私はこういうのが希望です。カッコいいけどいずれは娘も乗れそうなシンプルなやつ。でもあくまで私の希望です。息子はギラギラしたマウンテンバイクが欲しいらしいです。そんな息子は靴は瞬〇が好き。私は苦手…。ザ男の子のマウンテンバイクって瞬〇と似てませんか?

bikkeとか可愛い…ダメかな。