我が家の息子ぎんがもいよいよ来年は小学生。ランドセル選びは年々早まっているとは噂に聞いていましたが、実際どんなものなのか…というわけで我が家のラン活開始しました。
ラン活とは
まず、ラン活という言葉聞きなれないですよね。もちろん自分が子どものころにはそんな言葉は無く、ランドセルは赤か黒、祖父母に買ってもらうので特に選択肢なし!と言った感じでした。
ところが最近はランドセルの素材やデザイン、色などがとんでもなく豊富で、選択肢がありすぎるくらいです。しかも人気のランドセルは年長になって早々に売り切れも出てしまう。そういった中で、我が子に良いランドセルを選びたい!という行動のことを”ラン活”と言うようです。
かく言う私も、そのラン活の波にのまれています。調べれば調べるほどどれがいいのか分からなくなってきました。そこで自分の頭の中の整理と、これからランドセルを選ぶ方の参考になればと思い、我が家のラン活を記録していきたいと思います。
ラン活を始める前に知っておきたいこと
ランドセルの素材
ランドセルに使われている素材には主に2種類あり、それぞれ特徴あります。
- 天然皮革(コードバン、牛革)
- 人工皮革(クラリーノなど)
コードバン(馬のおしりの革)
メリット
- 傷に強い
- 使えば使うほど味が出る
デメリット
- 非常に高価
- 重い
- 水に弱い
牛革
メリット
- 傷に強い
- 使えば使うほど味が出る
デメリット
- 重い
- 水に弱い
人工皮革
メリット
- 水に強い
- 軽い
- 天然皮革に比べると安い
- 色の選択肢が多い
デメリット
- 使い込んでも素材の味は出てこない
- 天然皮革に比べると傷がつきやすい(目立ちやすい)と言われている
ランドセルの素材についてはこちらのメーカーのサイトにとても詳しく載っていましたのでご紹介します。
萬勇鞄
それぞれメリット・デメリットはあるのですが、
- 牛革の水に弱いというデメリットも、最近では防水加工の技術が進み改善されてきている
- 人工皮革のものでも、牛革並み、もしくはそれ以上の値段がついているものもある
- 体の大きい長男ぎんがには重さの違いはあまり関係ない?
という事が分かってきて、更に悩みました。もう毎晩ランドセルの事調べすぎて気持ち悪くなるくらい(笑)。そうなんです。気になるととことん夜中まで調べてしまう悪い癖。調べすぎて気持ち悪くなったので、数週間ランドセルについて調べるのをやめました。
そして少し休んでたどり着いた結論は
- 丁寧な仕事をしている工房で作られたランドセル
- 子どもが気に入る色やデザイン(よほど驚くようなものでなければw)
- 背負ってみて違和感が無い
これを満たしてくれれば、素材は気にしないことにしました。あ、でもコードバンはうちの子供に
持たせるような代物じゃないので、最初から除外してますが…
散々素材の話をしておいて、素材は気にしないっていうのもどうかと思いましたが、私が悩んだ経緯も載せておきたいと思って書いてみました。
みんなどんなお店で買っている??
ところでみんなランドセルってどこで買っているんだろう。百貨店や子供用品店、ニトリやイオンで売っているのは見たことがあるけど…と私は思っていました。そういった方も多いと思いますが、ランドセルにはそういった量販店で販売されるランドセルの他に、工房系ランドセルというものがあります。サイトを見てみると、工房で職人さんが手作りしていて、なにやらこだわりもありそう。6年間使うものだし、丁寧に作られたランドセル…とっても気になってきました。